今までありがとうございました
こんにちは、お久しぶり!
ご無沙汰していてごめんなさい。
実はワタクシの人生で最大最高の転機が訪れてしまってね。
この1か月くらい、そのことで頭がいっぱいだったの。
今までやってきたことの全ては、このためにあったんだと思えるような気持ちよ。
これから始まる新しいワクワクするプロジェクトについては、新しいブログを立ち上げて書いていくことにしました。
このブログは、もう更新しないかもしれないけれど、一応残しておきます。
今まで本当にありがとうございました!
パイナップルケーキ
丸ごと一個でもらった台湾パイナップルが、残念ながらあんまり甘くない。
となれば、ケーキにしちゃおう。
バットにカラメルをしいて、
パイナップルを並べて、
バターケーキ生地を流し込みました。
この生地は、前に気に入って何度も作ったリンゴとサツマイモケーキとだいたい同じもの。
180度で20分+170度で10分焼きました。
冷めてからひっくり返しました。
ちょっとパイナップルの汁気が多いけど、しばらく置いておけば下の方にしみてなじむかしら。
16個に切り分けて保存します。
ちょっと気泡が入ってしまっているわね。
生地を流してから、もっとトントンすればよかったわ。
パイナップルの酸味を補おうと、いつもより砂糖多めにしたんだけど、ちょっと甘すぎだったかな~
オールレーズンを手作り
オールレーズンっていうお菓子、昔からあるわよね。
ついこの前久しぶりにお店で見かけて、懐かしくて買ってみたら、なんだか記憶にあったほど美味しくなくって。
ワタクシの舌が肥えてしまったのか、レシピが変わったのか、原材料の質が悪くなっているのか。
鼻に抜けるにおいがなんだか人工的というか、変な臭さがあって、食べるたびに昔のオールレーズンが恋しくなる。
これはもう、自分で作るしかないわ!
と、インターネットで調べると、たくさんのレシピが。
本当に、いい時代だわね。
いくつか見て参考にしながら、オリジナルレシピを組み立ててみたわ。
材料(4cm×4cm 20個分)
- スペルト小麦粉 80g
- 微粉砕全粒薄力粉 20g
- モルトパウダー 1g
- 粉チーズ 0.5g
- ベーキングパウダー 2.5g
- きび砂糖 10g
- 無塩バター 40g
- 全卵 1個分(一部を残して上に塗る)
- レーズン 100g
昔のオールレーズンの味を思い起こすと、チーズっぽいうまみがあって、そこが好きなところだったのよね。それで粉チーズを入れようと思ったのだけど、あいにく先日使い切ってしまったところだったの。容器の底をかき集めて0.5g。
チーズが足りないなら、モルトパウダーでもいいかもと思って、1gだけ入れてみたわ。
スペルト小麦粉と全粒薄力粉は、たまたまあったから使ってみたので、普通の薄力粉でもOKよ。
バターと砂糖を混ぜたところに、少しずつ卵を混ぜて、
バターに対して卵が多いから混ざりきらないわね。ま、いいでしょ。
粉を入れて混ぜます。
たっぷりのレーズン投入。
こんな感じに均一に混ざったら、ビニール袋へ。
もみもみしてまとめます。
袋の上からめん棒でのして平らに。
卵をぬって切り分けます。
艶出しのための卵ぬりって、見た目をあんまり重視しないワタクシの方針では省略しがちなんだけど、オールレーズンは表面のつやパリ具合が大事だからね。
切ってから焼くか、焼いてから切るか、迷ったけど今回は切ってから焼くことにしてみたわ。
180度のオーブンで12分焼きます。
・・・あっ、しまった!
つまようじで穴を開けるのを忘れちゃった!
1分くらい焼いてしまってから、慌てて取り出して穴を開けました。
大丈夫かな~
ちょっとアクシデントはあったけれど、無事いい感じに焼き上がり!
右が自作、左が市販のオールレーズン。
市販品よりちょっと厚みがあるけど、かなりそっくりにできました。
そしてお味は・・・・
間違いなくワタクシの作った方が美味しい!
ちょっとしっとり具合が足りなくて、サクサクした食感だけど、それはそれで美味しい!
これはあっという間になくなってしまう、危険だわ。
使っているバターと砂糖が少ないからヘルシーっぽいけど、レーズンも糖分だからね。
一気に食べてしまわないように、大切に食べなくっちゃ。
悪魔のニンニクバター鍋
この記事をたまたま見かけて、「美味しそう!材料(エノキ以外)全部家にあるし!」ということで作ってみました。
最初に白菜にお酒を振りかけ、炒めて水分を飛ばすのがミソなんですって。
炒めた白菜、レンジでチンした丸ごとのニンニク、豚バラ肉を土鍋に入れ、水を注いで中華スープの素、おろしニンニク、バターも入れます。
記事では締めとしてパスタを入れてペペロンチーノ風にすることをお勧めされていたけれど、初めから入れちゃいました。
10分ほど煮てパスタがちょうど良く煮えたら、長ネギといりごまを振りかけて完成。
鍋料理というよりも土鍋スープパスタだけど、なかなかいけたわ。
何といっても北海道産の大きなニンニクが丸ごと一個入っているからね~
ありがとう北海道の大地!ありがとうニンニク生産農家さん!
キャラウェイシードのケーキ
すっかりファンになってしまった英国暮らしmikazukiさんが紹介してくれていたキャラウェイシードのケーキを作ってみました。
これがはるか昔からなぜかワタクシの家に存在していたキャラウェイシード。
スパイスやハーブってかなり古くなっても、問題なく使えるからいいわよね。
少なくともワタクシはそう思ってるわ。
この子もようやく使ってもらえて喜んでると思うの。
古いから捨てる、なんて考えられないわ。
作り方は、この間作ったヴィクトリアサンドイッチに続いて、またも全部一緒に混ぜるだけ!
平面ビーターでガーっと!
型に流し込んで、アーモンドスライスを散らして、170度のオーブンで40分。
元気よく真ん中から膨らんで裂け目ができてるのがうれしい。
キャラウェイシードを噛むと爽やかな香りが口の中に広がって、バターのくどさを中和していていくらでも食べられそう!
あまりに簡単だったので、ついでにショートブレッドと抹茶スノーボールも作ってしまったわ。
160度で25分焼いて、完璧。
ようやくクッキーの焼き時間と温度がつかめてきたわ。
こんなに完ぺきに角があるクッキーが焼けたの、初めてよ!
すっごいうれしい!
やっぱり焼く前に冷凍するのが大事なのね。
ばんざーい!
ブラウニー
実は去年の年末に一度、ブラウニーを作ったのだけど、なんだか固くてポロポロ崩れるちょっと失敗ブラウニーになっちゃったのよね。味も悪くはないけど、ちょっと甘さが控えめすぎだったりして。
いろいろな人のレシピを見ているうちに知ったことは、「ブラウニーは焼き過ぎ厳禁」だということ。
前回は170度で30分も焼いたけれど、今回は160度で20分くらいにしてみましょう。
レシピは最近よく参考にさせていただいている、英国暮らしmikazukiさんの動画のもので。
キッチンエイドスタンドミキサーで卵と砂糖を泡立てつつ、
チョコレートとバターを湯煎で溶かします。
マリーに泡立てを任せている間に同時進行できて助かるわ!
しっかり泡立て完了。ここに溶かしたチョコレートとバターを加えます。
小麦粉とココアパウダー、ナッツを入れて混ぜます。
mikazukiさんのブラウニーにはナッツは入っていなかったけれど。
クルミとアーモンド合わせて100g、事前に160度のオーブンで15分乾燥焼きしておいたものを加えました。
いつものバットにオーブンシートを敷いて流し込み、160度で20分。
卵をしっかり泡立てたおかげで、ふんわりと焼けました。
そのまま冷ますと、乾燥してまたパサパサになってしまうと思い、すぐにラップで覆ってみました。
ひっくり返して切ったら、なんだかぺっちゃんこで美しくない感じに。
こんなときこそ、粉砂糖マジック!
前に作った時と違って、ちゃんとしっとりしてるし、きっと美味しいはずよ!
想像以上にしっとりしてて美味しい!
これはブラウニーというよりガトーショコラって感じね。
もっと小麦粉をたくさん入れたレシピにしたら軽いスポンジ状のブラウニーができるのだろうけど、これはこれで美味しいわ!
ブラウニーのレシピもこれから色々研究してみたいわね。