ひよこ豆のフムス
今日はジーナ(クイジナートフードプロセッサー)に手伝ってもらってひよこ豆のフムスを作ります。
これ、中東のお料理で、日本人にはなじみが薄いかもしれないけれど、ニンニクと柑橘の香りでたいていの人は美味しいって言うと思うわ。作るのも簡単だしおすすめよ。
茹でたひよこ豆に「タヒニ」というゴマのペーストとニンニクとレモン果汁、オリーブオイルを混ぜるだけ。フードプロセッサーがあれば簡単にできちゃうの。味付けは塩だけ。
スパイスとしてクミンを入れるとさらに美味しくなるのよ。クミンはターメリックと並ぶカレーの中の代表スパイスだから常備してもいいと思うわよ。
ひよこ豆はゆでたものも売っているみたいだけど、ワタクシはいつも乾燥したものを水でもどして茹でているわ。一晩水につけて戻した後、30~40分茹でて、食べてみて柔らかくなっていればOK。そうそう、ゆで汁は使うから捨てないで取っておいてね。
分量は味をみながら調整するって感じで、アバウトにつくっても大丈夫。
今回は漬けてあった塩レモンを使ってみたわ。
最初の写真の材料、ひよこ豆とニンニク一片、タヒニ、塩レモンだけ入れて回してみるわよ。
もっと滑らかにするために、ひよこ豆のゆで汁とオリーブオイル、レモン汁を適当に追加。レモン汁は新鮮なレモンを絞った方が美味しいと思うけど、今回は瓶入りのものを使ったわ。
味見をして、塩味も酸味もまだまだ足りないと思ったので、塩レモンを追加してさらに回します。
保存容器に詰めて、上からオリーブオイルとあらびきコショウをかけて完成。冷蔵庫に入れておけば1週間くらいはもつわよ。
パンにたっぷり塗って食べたり、サラダのトッピングにしても美味しいからぜひ作ってみて。
ちなみにこの保存容器はイワキのパック&レンジという商品よ。
前はタッパーやフタつきの陶器の入れ物を使っていたけど、これはガラス製だから、プラスチックのタッパーみたいに使い込むうちに傷が付いたり、においが残ったりしないし、不透明な陶器の入れ物と違って、何が入っているか一目瞭然で、せっかくの作り置きを食べ忘れないですむから、とても気に入っているの。
では今日はこの辺で、またね。