シュトーレン
今年は張り切ってシュトーレンを作るわよ!
せっかくだから自家製酵母で作ろうかと思ったけど、調べてみたら、水分としてたっぷりの牛乳を使うのがシュトーレンのレシピみたいで、酵母エキスを入れる余地はなさそうで断念。
こちらのレシピを参考にさせてもらいました。
【ドイツ人おばあちゃん直伝】ドイツのシュトーレンレシピでクリスマスを盛り上げよう!本格的作り方
材料
- 小麦粉(リスドォル) 250g
- 耐糖ドライイースト(金サフ) 4g
- 牛乳 80g
- 砂糖 45g
- 有塩バター 90g
- 卵 1個
- アーモンドプードル 60g
- シナモン 小さじ1/2
- オールスパイス 小さじ1/2
- ナツメグ 小さじ1/4
- クローブ 小さじ1/4
- カルダモン 小さじ1/4
- ラム酒漬けフルーツ 50g
- レモンピール 50g
- オレンジピール 50g
- ラム酒 30g
- パン用レーズン酵母種のレーズン 40g
今年の1月に漬けたラム酒漬けドライフルーツ(レーズンとイチジク)に加えて、レモンピール、オレンジピールも入れることにしました。
ひと肌に温めた牛乳にドライイーストを振り入れて混ぜ、15分置きます。
ブクブクに膨れました!
小麦粉に牛乳イーストを入れて混ぜます。
パサパサだけどいいのかな?
ラップをかけて30分放置。
カルダモンだけはホールしか持っていないので、殻をむいてミルサーで挽きます。
いい香りのパウダーになりました。やっぱりスパイスはホールで買って使う時に挽いたほうがいいわよね。ちょっと面倒だけど。
シナモン、ナツメグ、クローブ、オールスパイス、そしてカルダモン。
30分経ったので、ボウルに砂糖、アーモンドプードル、卵を入れて混ぜます。
水分が少ないみたいだけど、バターを入れればしっとりするかな。
バターが多すぎてドゥーフックでは引っかからず、ちっとも混ざらないので、平面ビーターに交換。
素晴らしくパワフルに混ぜてくれました!
あっという間につややかな生地に。
平面ビーターって、今までバウンドケーキを作るのに使ってはいたものの、手で混ぜるのに比べてそれほど便利という感じでもなかったのだけど、今回初めてすごく役に立ったわ!
ここでフルーツを混ぜるところだけど、ふと思いついて、自家製酵母のレーズンも入れることに。
酵母も入るしいいんじゃないかと。
なるべく水分を切って加えます。
だいたい混ざったら終了。
打ち粉をふったところに出して、手でさらに10回くらいこねました。
結構ベトベトだったのでたっぷり打ち粉をつかってしまったわ。
乾燥しないよう、ぬれふきんと蜜蝋ラップをかけて5時間発酵させます。
ちょっと大きくなってるよね、うん。
打ち粉をして平らに伸ばして、真ん中にくぼみをつけます。
ちょっとずらして二つ折り。これぞシュトーレンって形。
ふきんをかけて30分休ませた後、180度のオーブンで50分ほど焼きます。
大きく膨らんでる!うれしい!
そして、すっごくいいにおい!
熱いうちに溶かしバターをたっぷり塗って、
きび砂糖をたっぷりまぶして、ビニール袋に入れて一晩。
翌日さらに粉砂糖をまぶし、アルミホイルとラップで密封。
参考ページによれば、最低2週間は置いてから食べましょうとのことだけど、たぶんもっと前に我慢できなくて味見すると思うわ。
楽しみ!