リンゴとサツマイモのバターケーキ再び
先日作ったこのケーキが気に入りすぎて、また作ってしまったわ。
材料(25×20cmバット1枚分)
- 薄力粉 140g
- きび砂糖 110g
- 卵 2個
- 無塩バター 120g
- 角切りリンゴ 240g(紅玉1個分)
- 角切りサツマイモ 100g
前回作ってみて、もっとたくさんリンゴが入っていてもいいなと思ったので、生地の量を3分の2に減らし、リンゴをかなり増やしてみたわ。
使うリンゴはお菓子作りに使うとその真価が発揮されるといわれる紅玉。
左が紅玉で、右は旭という品種なんですって。
くれた人に、どうやって見分けるのって聞いたら、
「旭はおしりが白っぽい」ですって。さすがね。
紅玉1個を角切りにしたら240g。サツマイモの角切り100gと合わせて約340g。
卵と砂糖の泡立てはもちろん、キッチンエイドスタンドミキサーのマリーちゃんのお仕事。
バターを湯煎で50度くらいまで温めて、
卵と砂糖も、本格的に泡立てる前に、湯煎で人肌くらいまで温めます。
泡だて器を持ち上げると太いリボン状に流れ落ちるようになるまで泡立てたら、溶かしバターを加えて均一になるまで混ぜ、ふるった薄力粉とリンゴ、サツマイモの半分を加えて粉がなくなるまで混ぜ合わせます。
オーブンペーパーを敷いたバットに流しいれて、
残りのリンゴとサツマイモを散らし、指でちょっと押して半分くらい埋めます。
180度のオーブンで20分焼いてから、170度に下げてさらに10分焼きました。
できあがり!
皮付きのリンゴとサツマイモの色が宝石みたいでキレイ!
このケーキ、大好きすぎて、まだ熱いうちからつまみ食いしちゃう。
たっぷりリンゴの甘酸っぱさ、ジューシーさ、たまらない!
入れすぎかもと思ったけど、ぜんぜんそんなことなかった!
そして、やっぱり焼き菓子には紅玉が最高ね!
ただ甘酸っぱいだけではない、こういうのを「滋味」というのかしら。
ただ美味しく栄養があるというだけでなく、心が満たされる味。
人生終わるまでの間に、このケーキをあと100回は焼きたいわ。