自家製トマト酵母のパン焼いてみました!
途中まで順調そうに見えたのに、なぜかしぼんでしまって雲行きが怪しかった自家製トマト酵母元種。
あれから冷蔵庫に保存していて、昨日やっと作る時間ができたので、いよいよ自家製酵母パンにチャレンジ。
冷蔵庫内で5日も経ってしまって、さらにしぼんで、水分が分離してて、ちょっとヨーグルトっぽい酸っぱい系のにおいがしてる。
でも嫌な臭いではないし、あまりふくらまなかったとしても、食べられないパンになることはないでしょう。
ここまで来て最後までやらずに捨てる気にはなれないし、やってみるわよ!
材料
- 強力粉 170g
- 元種 60g
- 砂糖 15g
- 塩 2.6g
- 牛乳 60g
- 水 40g
- バター 20g
こねるのはキッチンエイドスタンドミキサーのマリーちゃんにおまかせ。
バター以外の材料を全部入れて、ある程度こねてからバターも追加。
ちょっと水分が多い感じがしたので、強力粉を追加。
指でつまんで伸ばしてみて、薄い膜ができるのを確認できたので、
蜜蝋ラップをかぶせて室温で発酵。
残った元種には、使った分と同じだけの粉と水を足しました。
元気が出ることを願ってトマト+レーズンの液種もひとさじ。
7時間後。フィンガーテストをしてみました。OKかしら?あんまり自信がないけれど。
6等分してベンチタイム20分。
丸めなおしてイングリッシュマフィン型に入れ、35度のオーブンで1時間半発酵。
ちょっとだれ気味な気はするけど、一応おおきくなってる!
オーブンを210度に予熱して、200度に下げて14分焼成。
ふんわり大きくふくらんだパンにはならなかったけれど、まあまあふっくらしたパンらしいパンになったわ!
食べてみると、やっぱりちょっと酸味あり。
でも酸っぱくてまずいということはなく、むしろさわやかな風味で美味しいかも。
ヨーグルトかチーズが入っているような味とうまみ。
これはいけるかも!
オリジナル酵母バンザイ!
でき上がったパンの味によっては、元種は処分しちゃおうかと思っていたけれど、もうちょっと育ててみることにするわ。
翌日また全粒粉と水、そしてお砂糖を5g入れて室温に置いてみました。
3時間後。前回はまだまだふくらむんじゃないかと思って室温に置き続けたらしぼんでしまったので、この辺で冷蔵庫に入れましょう。余力を残して、次に作るときまでゆっくり発酵してもらわないとね。
なんだかちょっと自家製酵母の扱いかた、分かりかけてきた気がするわ。