アップルパイ
今年もリンゴの季節になったわね~
リンゴマニアの人が毎年いろんなリンゴを次から次へとくれるんだけど、たくさん種類があり過ぎてワタクシ覚えきれないわ。
このリンゴは「きたかみ」という早生の品種なんですって。
真っ赤な色が宝石のようにキレイで、食べちゃうのがもったいないくらいね。
次から次へと旬の食材が移り変わっていくのを楽しんでいるうちに、あっという間に月日が過ぎていく気がするわ。
材料(直径16cm)
パイ生地
- 薄力粉 120g
- 強力粉 60g
- 有塩バター 150g
- 冷水 75g
- 卵黄(上に塗る) 適量
フィリング
- りんご(皮を剥いていちょう切り) 270g
- 砂糖 30g
- 有塩バター 7g
- レモン汁 小さじ1/2
- シナモン 少々
パイ生地は昨日のうちに、粉とバターと水をまとめるところまで作っておいたの。
こうしてバットの中で小麦粉とバターをスケッパーで切り混ぜるとやりやすいわね。
冷水を入れて混ぜ、まとまったらラップにくるんで冷蔵庫で一晩おやすみ。
こちらは日向でおやすみ。
リンゴは皮をむいていちょう切り。
味見をしてみたら、そのまま食べてももちろん美味しいけど、しっかり酸味もあってアップルパイ向き。きっと美味しいのができるわ!
砂糖とバターとシナモンを入れて柔らかくなるまでぐつぐつ。
ちゃんと酸味のあるリンゴだったからレモン汁は控えめに入れたわ。
皮は乾燥させてアップルティーにでもしてみようかな。
芯の部分を使って酵母が起こせないかしら、と実験してみることに。
砂糖と水を入れて、常温保存開始。
左は9月11日からずっとレーズンと水を足して継いでいる酵母ちゃんね。
スプーンひと匙をリンゴの方に入れようかとも思ったけど、ここはまったく新規に起こしてみることにしたわ。
滑らかになるまで何度も折りたたんだパイ生地を、直径16cmの円形に切り抜いて、
冷やしておいた煮リンゴをのせて
さらに、
三つ編みにしたパイ生地で飾りつけ・・・頑張ったのよ・・・下手だけど・・・
卵黄を塗って、200度のオーブンで20分+180度で10分。
ちゃんと層になってるわ!美味しそう!
すぐにでも食べたいけど、リンゴをくれた人と一緒に食べたいからガマン。
明日が楽しみね。