同じものを何回も食べる
いつ誰から言われたわけでもないのに、ワタクシの中には「同じものばかり食べてはいけない」という思い込みがあったみたい。
ワタクシはお菓子作りが好きだけど、料理はおっくうになってしまいがち。
それは、「食べたい!」という気持ちが弱いからだと思っていたの。
でもね、本当は「食べたい!」と思うものはあったのに、それを「いつも同じものだから」という理由で、自分でも気づかないうちに自動的に却下していたということに、つい最近気づいたのよ。
ワタクシがいつでも「食べたい!」という気持ちになれるもの、それは、
子供っぽいけど、それがワタクシの真実。
同じものばかり食べたっていいじゃない。
食べたいってことは体が欲してるってこと。
栄養が偏る?
偏ってきたら自然と他のものを食べたくなるわよ。
そうなるまで食べたって、いきなり体が悪くなったりしないわよ。
お好み焼きって、小麦粉とキャベツと卵と豚肉でできてるんだから、一品で炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、食物繊維がすべて含まれる素晴らしい食べ物じゃない。
というわけで、これからはお好み焼きを自分のデフォルトフードにすることに決定!
いつも1回分のキャベツを刻んだものを冷蔵庫に、一回分の豚バラ薄切り肉をパックしたものを冷凍庫に準備しておくことにしたわ。いい考えでしょう?
ソースはマヨネーズとウスターソースとケチャップを適当な割合で混ぜたオーロラソース。お好みソースというものも世の中にはあるけど、こっちの方が好みなの。
オーロラソースもあらかじめ作っておこうかな。
土井善晴さんという方が、「一汁一菜でよいという提案」をされているのを、ネット記事で見たけれど、毎日の食事を悩まずに作れる心の持ち方はホントに大事よね。