好きなことを、好きな時に、好きなだけする
「何も決めることなく、好きなことを、好きな時に、好きなだけするという生活が、あなたたちにとって本来の生活なのです。」
いつも愛聴させてもらっているミナミAアシュタールラジオを聞いていて、この言葉が心にすっと入ってきたの。(9分10秒くらいから)
このブログを書き始めようと思ったとき、本当にすごく悩んだわ。
「本当に自分は書きたいと思っているのか、またすぐに飽きてしまうんじゃないか、やるからにはずっと続けなきゃ、続かなくなるのは失敗、続かなくなるなら初めからやらない方がいい・・・」
とかとか、ネガティブな考えがいっぱい押し寄せてきて、「これに負けていては楽しい人生にならない、やりたいという気持ちを自分でつぶすわけにはいかない!」と、ネガティブな自分をはねのけて、すごい大げさな決心を持って始めたのよ。
愛用のキッチン家電を一通り紹介してしまい、モチベーションがなくなって途切れがちになった時、「これではダメだ!」と、毎日書くことを自分に課すと決めて、3か月くらい続けたりもしたわ。
「何も決めることなく、好きなことを、好きな時に、好きなだけするという生活が、あなたたちにとって本来の生活なのです。」
アシュタールのメッセージのおかげで、自分の凝り固まった勘違いに気づくことができたわ。
今、書きたくないなら、書かない。
書きたくなったら、書く。
いつどれくらい何を書くかなど、何も決める必要はない。
キッチン家電のことを書こうと始めたけど、別に書きたいことが変わっていってもいいし、毎日書こうと決めたこともあったけど、別にそんなこと決めなくてもいい。
その時々の自分の気持ちに素直に従って生きよう。
そして、始めた時の気持ちを思い出してみよう。
このブログを始めたのは、どういう気持ちからだったかしら?
キッチン家電の情報やレシピを提供して人の役に立ちたい?
ううん、そうじゃないわ。
自分のことを誰かに知ってほしい、自分のことを語りたい、自分の気持ちを語ることで、スッキリ気持ちよくなりたい。
そうだわ。書くのは自分のため。
だったら自分が書きたい、書き残しておきたいと思うこと、書いて楽しいと思うネタが思いついた時だけ書けばいい。
それが、たまたま読んだ人に、何か喜びや楽しさをもたらすことになれば、うれしいけれど、そのために書くのではない。
自分のために、自然体で楽しく書く。
そうであってこそ、読んだ人に喜びや楽しさが伝わるのよね。
ありがとう! アシュタール!
今日の朝コーヒーのお供は先々週作ったシュトーレンの最後の2切れと、ずっと前に作って冷凍してあったオレンジチョコレートパウンドケーキ。
自分で作ったお菓子がいつもある生活ってやっぱり幸せだわ。
今日はこれからブラウニーを作ろうっと。